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和柄の種類-鮫小紋など江戸小紋

あられ文様(あられ小紋)

あられ文様(あられ小紋)

あられ文様を始めとする江戸小紋は、もともと武士の裃(かみしも)の柄として発達しました。多くの文様は江戸時代に生まれています。あられとは、空から舞う細かい氷の粒のことで、その大小あられが地面に飛び跳ねる様子を模したのが、あられ文様(あられ小紋)です。この文様は、江戸時代の薩摩島津藩の定め柄として、親しまれていました。あられが舞い落ちるように描かれた文様は、地の色により様々な表情を見せ、幻想的な美しさを楽しむことが出います。 「鮫(さめ)」「行儀(ぎょうぎ)」「通し(とおし)」の江戸小紋三役に、「縞(万筋)」「あられ」を加えた5つの小紋で、江戸小紋五役とされています。この三役、五役の文様は略礼装ともすることができる、非常に格の高い文様の一つです。

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行儀文様(行儀小紋)

行儀小紋とは、「鮫小紋」「通し小紋」と並び、江戸小紋を代表し「江戸小紋三役」と称されるうちのひとつです。行儀と言う呼び名にふさわしく、その並びはきっちりと斜め45度に整列をしています。この江戸小紋のような細かな柄は、江戸時代の武士の礼服を、細かな柄の小紋、と定められたことがきっかけで生まれました。その武士の品良く礼儀正しい姿にも似た江戸小紋を粋とした歌舞伎役者が、庶民へと流行らせ浸透していきました。どうにもきっちりとした印象のあるこの柄は、折り目正しき場になかなかふさわしい柄であり、紋を入れることで略礼服として、入学式やお宮参り、結婚式など、冠婚葬祭のあらゆる場で広く使うにも毅然としてよく似合います。

鮫小紋

鮫小紋

鮫小紋は上品でしなやかな文様で、第二正装の訪問着として着る事が出来る紋様柄です。最高級の浜ちりめんの光沢のある生地に染めることにより、動く度にキラキラとゆれる美しさを醸し出します。遠目には無地に見えますが、細かい鮫肌文様が染められることで、無地には表せないしっとりとしたやわらかい独特の美しさを生み出します。「鮫」「行儀」「通し」という文様は江戸小紋を代表する文様で「江戸小紋三役」と呼ばれております。最初に「極」と名のつく小紋は、3㎝四方に900個以上の穴が明けられており大変細かい文様で、評価が高いものされています。伝統技法の錐彫りという技法で彫られた型紙を使用して染められています。「技法で錐彫り」は、刃先が半円形の彫刻刀を垂直に立てて錐を回転させながら彫って行きます。小さな丸の連続によって図柄が構成されるものは伊勢型紙の代表的な技法です。型半円形を重ね合わせ、その曲線の重なりが光を反射し、人の動き似あわせたしっとりとした輝きを放つ不思議な模様であり、茶道する人には好まれる模様であるといいます。その染め方には型紙があり、数センチ四方あたり数百もの小さな穴で描かれた伊勢型紙伝統のものです。その模様が生まれた背景ははっきりしていませんが、大名間での模様付けの豪華さの競い合いとなり、規制が加えられるようになった反動や、武士の刀の柄には鮫皮が最高であるというステータスもあり、この辺りが鮫模様誕生になったのかもしれないともいいます。中でも紀州徳川藩では江戸小紋を染めるのに用いる伊勢型紙の産地でもあり、江戸時代には紀州藩の定め柄として庇護を受け、藩にも大きな富をもたらしています。

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通し文様(通し小紋)

日本の三大友禅の一つ、江戸小紋の文様のひとつです。「通し文様」は、「行儀」「鮫」とともに江戸小紋三役と呼ばれています。通し文様の大きな特徴は、近寄って見なければ分からないほど、ひとつひとつの模様が極小であることです。遠目では色無地にしか見えないその模様は、贅沢と華美な装いを禁じた奢侈禁止令により作り出されたとされています。当時、布地や染め色までが幕府からの令によって決められており、大名たちは一見無地に見えるように細かな柄を裃等の生地に施していました。通し文様は、「縦にも横にも筋を通す」という意味で、細かな正方形が規則的に並べられたものです。その文様は細かければ細かいほど、格が高いとされていました。

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