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和柄の種類-龍・鶴など動物文様

鶴

中国では千年を生きると考えられ、瑞鳥(おめでたいことが起こる鳥)としてもてはやされてきました。その影響を受け、日本でも瑞鳥としてはもちろん、鶴は千年亀は万年という言葉がある通り、長生きの象徴としても扱われてきました。瑞鳥と考えられていたために、他の鳥と比べても文様の種類が軍を抜いて多く、紋章にも多く用いられる鶴の丸、互い違いに対い鶴を配した向鶴菱や双鶴、雲との合わせ文様の雲鶴、流水に群れる鶴を表現した群鶴など平安時代より用いられてきたとされています。純白の羽を持ち、色鮮やかで、止まっていても飛んでいても美しく、また身近でよく見られた鶴は、貴族だけではなく庶民からも瑞鳥として愛され、結婚式などの慶事に用いられてきました。

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千鳥

千鳥

千鳥は古くは奈良時代、万葉集にも詠まれていて、昔から日本人に愛されてきました。水辺に生息する鳥なので、多くの場合波と一緒に並べられてモチーフとされてきたようです。波を世間の荒波ととらえ、その中をたくましく生き抜いていくという意味もあり、家内安全や夫婦円満の象徴としても考えられています。また読み方より千取りに通じる事から、たくさんのものを手にする、とされ念願成就、目標達成などの思いも込められて用いられてきました。千鳥足というように実際の千鳥はちょこちょこと走り回りあまりしっかりした感じはありません。そんなひ弱な様子なのに波を被ってもなお海岸を離れない姿に人はいじらしさを感じ古来より愛され続けてきたのでしょう。

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龍

中国や日本はもちろんインドやアジア各地でも、伝説や神話の世界に描かれ、聖獣の筆頭とも言えるのが龍でしょう。中国では皇帝のシンボルとなり、方位を守る四神としても東を守る聖獣として、又、日本では水の神としての龍神信仰ともなっています。龍の姿が描かれた最古のものは、紀元前4500年前のメソポタミアの印章に見られるといい、日本でも弥生時代の銅鏡に見られます。その畏敬で神々しい姿は神社仏閣の彫刻や屏風、襖絵や天井絵などに描かれ、葛飾北斎や多くの芸術家達が龍の姿を残しています。龍が描かれるのは雲や雷などで、雨や水をつかさどる聖獣、吉祥文様として「雲竜文様」などとよばれ、和装文様のひとつにもなっています。又、大胆な龍の姿や、龍虎を配したデザインの七五三の羽織や、帯なども見られます。そして今では、龍をデザインとしたものは、ライターやTシャツ、Gパンなど多岐に見られます。

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蝶

日本の文様は単純な柄の繰り返しというパターンが圧倒的に多くなっています。家紋もシンプルでシンメトリーなデザインのものがほとんどと言っていいでしょう。その中で異色なのが、蝶をモチーフにした和柄であり家紋なのです。家紋として蝶が愛用されるようになったルーツは、かの平家。平家の公達が鎧兜に揚羽蝶の模様をあしらったことが、そもそもの始まりです。正倉院の中国伝来の御物に蝶の模様が描かれていますから、あるいはそれがヒントになったのかも知れません。平氏が蝶を用いたのは、羽化して大きく羽ばたく姿に「武運」を託したと考えていいでしょう。その揚羽蝶の文様は、さまざまなバリエーションを加えながら発展していきました。揚羽だけではなく胡蝶の文様も多種類あります。家紋だけに限っても、対い蝶(むかいちょう)、斜向い胡蝶、寄せ蝶、源氏蝶、織田蝶、糸輪に変り胡蝶、石竹胡蝶、光琳胡蝶、中かげ揚羽蝶、天人蝶、丸に揚羽、などなど実に多種類あります。ちなみに、平氏蝶の流れをくむ家紋を使っているのが、人気歌舞伎役者・中村吉右衛門家です。

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鯉

鯉は古来より身近な淡水魚として日本でも親しまれてきました。主には出世のモチーフとして用いられたため、端午の節句など男性に対して使用される事が多い意匠といえるでしょう。また、金運招来や商売繁盛の意味も兼ね備えています。これらは、滝を登る鯉のイメージに由来するもので、中国の古くから伝わる逸話では滝を昇った鯉が龍になる話が存在します。鯉といえば出世となるのはそのためです。また、上へ昇っていく様に、商売が右肩上がり、というイメージもあるのでしょう。また、これらのイメージを支えるのが鯉の生命力の強さとその大きさで、少々汚れた池や沼にも生息していますし、大きくなって「沼の主」と呼ばれる事もあります。他にも夫婦鯉といって、夫婦円満、家内安全のモチーフとして使用される事もあるようです。

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うさぎ

うさぎ

古来よりうさぎは月の象徴として、仏教的逸話や民間伝承の中で用いられてきました。寺院における欄間のモチーフや石像、朝廷での儀式のための衣装、一般的には広く仏教説話や民話の中に登場します。これも、元々は仏教に基礎をおいているため、日本へは仏教とともに聖徳太子の時代に中国より持ち込まれました。また日本古来の伝統としては山の象徴として考えられており、神社でもうさぎをまつっている所が多くあります。また日本の神話である古事記などでも「因幡の白ウサギ」が現れますが、これはうさぎを神の使いとして扱っている例といえるでしょう。特に昔より白という色は神聖視されてきたため、白いウサギが特に神に通じるものとして好まれて意匠として用いられてきました。

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